おひとり様の乳癌闘病記

2020年7月に乳癌診断うけ、1年の代替療法で悪化、2021年5月から西洋医学のお世話に。

乳癌で亡くなった上司のお墓参りに行ってきました。

前の会社の同僚と一緒に、14年前に乳癌で亡くなった上司のお墓参りに行ってきた。

あんなにお世話になったのに、一周忌から一度もお参りをしたことがなかった。

自分が乳癌になって、あの頃、彼女も辛かったんだろうなと思いだすことが増えた。

亡くなる3か月前まで普通に海外出張もバリバリ行ってたし、お食事会ではワインをたっぷり飲まれてた。

亡くなる3日くらい前に、病院にお見舞いに行ったら、体が枝のように痩せてしまってたけど、口調はいつも通りキビキビとしてた。

きっと本人はもう長くないと知っていたはずだけど、いつも優しく、かっこよく、部下を導いてくれるお姉さんだった。

私など、ちょっとでも体が痛いと同僚に大げさに「辛い!辛い!」と訴えているので、彼女は全く弱音みせず、すごい方だったなと改めて思うのです。

クリスチャンだった彼女の墓石には、C’est la Vie と書いてあった。

生前、彼女は何かあるたび、諦観した感じでセラビ!と言っていた。

そしてそれは私の口癖にもなった。

病気になっても、C’est la Vie 。

振られても、C’est la Vie 。

やれやれ、これが人生ってものよ。と思うだけで、少し気楽になれるのです。

私の部下だった男子は、今やパワハラ上司として活躍していると聞いて驚いた。

あんなにダメ男だったのに、パワハラ上司になるような潜在能力があったとは・・

パワハラ天下も束の間、彼はコンプライアンス違反で、恐らく地方に飛ばされるか、最悪はクビになるだろうとのこと。あぁやっぱり、ダメ男。。

取引先の男性も、どうやら肺癌を患いながら仕事をしているらしく、連絡がつきにくくなったり、具合悪そうにしているのを見るにつけ、注文を出すのも催促するのもためらうのだそうで。

その取引先の男性がやめたら、対面の彼女も会社辞めようかなと言っている。

皆、年取ったなぁ。と感じるお墓参りの一日でした。