おひとり様の乳癌闘病記

2020年7月に乳癌診断うけ、1年の代替療法で悪化、2021年5月から西洋医学のお世話に。

過去世も来世もなく、今しかない。

左胸乳癌の手術をしてから鬱っぽい気持ちが続いていた。

麻布の茶坊主さんには、生死をさまよったりり臓器をごっそり摘出したような人には一般的に起こる生理現象だと言われてました。

生きてるのが虚しくて仕方ない気分、死ぬのも怖いけど、生きるのも虚しい。

週末、イーマサウンドセラピーという音で体を整える施術をしている友人に、再度施術をしていただいた。

彼女は過去世も来世もなく、「今しかない」ということを私に何度も伝えてくる。

その時、私は、過去世も来世もないってことを手術で意識を失っているときに知ってしまったのだろうと直感した。

今世で、血のにじむ努力で勉強しても、徳を積んでも、これらは私という魂が死後も持って行けるものではなく、今世での手柄は全て、宇宙にお返しすることになる。

もちろん、その宇宙の中に私はいるけど、今世での手柄は、私と思っている存在の手柄としてポイント加算されないのです。

手術後から虚無に入ってしまったのは、私のエゴです。

良き手柄を引っさげて、来世はお姫様として生まれるなんてことはなく、

私だと思ってる存在が血のにじむ努力したことは、私の手柄ポイントにはならず、宇宙全体に手柄が吸収されてしまうのです。

善行を行ったり、努力したり勉強したことが、私という存在の良きカルマとしてくっ付いてこないことに、私というエゴはガッカリしたのでしょう。

努力したって、それは私のものにならない。宇宙に全て吸収されてしまう。

今世の私という魂の一滴は、死後は大海に放たれ霧散する。

来世はあると言えばあるけど、その来世の魂は、今世の私のまんまではなく、私だった魂の一部が色んな魂と融合した一滴となっている。

過去世、来世、ソウルメイト、ツインソウルなどなど、個別の魂がそのまんまの魂でずっと転生繰り返すことを前提としている考え方もある。

前世療法という本もあったし、過去世の魂がそのまま今世も肉体をまとって生まれてきているような本当の話もたくさんある。

過去世の魂のまま今世生まれている魂も、まれにあるのかもしれない。

けど実際には、魂というのは、そんな個別の袋に分けられたまま転生を繰り返すものではない。

エゴにとっては個別の袋に魂が入った状態で、そっくりそのまま転生すれば、エゴの生存が永久になるので都合が良いのだが、そうではない。

となると、今この肉体の中に、過去も現在も未来もホログラフィックに存在している。

肉体の中に入った魂が今ここで体験していることを、映画のように楽しむこと。

過去を思い煩ったり、未来を先案じしたりするのはエゴであり、過去現在未来を全て含む魂は今に鎮座し、今を作っている。

今を作れば、過去も未来もホログラフィックに出来がってしまう。

毎瞬、過去も未来も変わっていってる。

今が、過去も未来も、毎瞬つくり変えていってる。

徹底的に今を体験しつくそうと感じたら、鬱になっていたエゴは居場所を失った様子。