今日はネットサーフィンしてるときに偶然見つけた鍼灸に行ってみた。
オステオパシーの先生からは鍼はダメと言われていたけれど。
その鍼灸院の先生は中国で鍼灸の大学(5年制)を卒業されたあと、日本の鍼灸師の資格もとって日本で開業されている中国人の先生です。
ブログの内容が専門的で、ストイックな感じがしたので、絶対良さそう!と思い連絡したけれど、やはり人気で、1週間先まで予約でいっぱいと言われた。
<先生のブログ>
しかし、私の乳がんの症状を説明するうち、「今日の3時半なら見れますが、来れますか?」と言っていただき、めでたく当日予約にもかかわらず診て頂くことができました。
ちなみに、中国の方の話す日本語って、なんだか色っぽいと思うのは私だけでしょうか。
20年前に、中国人の男性に恋をしたときも、中国人の話す日本語に、かすかな子音がまじっていて、なんだかそれがソフトな感じがして、素敵~!と思っていたのです。
鍼灸師の先生も中国人なので、あぁ、私の好きな中国人の日本語だ~とちょっと萌えました。
さて、これまでも鍼灸はやったことがあるのですが、中国鍼は初体験。
鍼が太い!
深くまで刺す!
そして刺した後、グリンっと動かしたりする。
神経に直接、鍼がふれている~、なんか違和感!
こんなとこまで異物が体に入ってくるなんて思ってない神経達がギョっとして、ヒエ~っと叫んでいるような気分。
結構、痛い。
かなり痛い。
またやりたいと全然思わない。
しかし先生が言うには、日本の髪の毛のような細い鍼では効果ほとんどないとのこと。
中国鍼を体に響かせる(痛いこと)ことで、気の流れが変わってより早く回復するのだそうな。
先生が言うには、乳癌の検査時に細胞診(穿刺吸引細胞診)をやったので、その時に細胞とるために針をさすが、それにより癌が暴れて一気に悪くなるから、本当は細胞診はやってはいけないのだそうです。
私の左胸乳癌はシコリが破けた場所が2か所あり、そこは、細胞診のときに針をさしたとこではないか?と聞かれて、確かにそのあたりに針刺されたなぁと思いました。
といってもシコリの細胞診なので、シコリのないとこに針は刺さないし、シコリが破けた場所が針を刺した場所に近いのは当たり前のような気もしております。
こちらの先生も鍼灸に絶対的な自信をお持ちで、西洋医学については全否定ともいえるくらいのスタンスを取られています。
針治療してもらっているときに一番痛く響いたのが、心臓のツボにあたる部分でした。
やはり心臓の具合が良くないのかな。
そして針治療中に左足がつってしまった。
先生がやさしくマッサージしてくださいましたが、私の意思とは別にどんどんコムラ返りが発展していき、ずっと足がつってました。
この足がつるというのは、血液が足りないということだそうです。
肉を食べた方が良いのではと思い、高級外国人の集うNational Azabuのスーパーにてタスマニアのグラスフェッドのお高い牛肉を購入して、今夜はステーキにして食べました。
赤み肉だったけど、バーミキュラのフライパンで焼いたせいか、とっても美味しく焼けました。
ついでに、大根、レンコン、キャベツもフライパンで焼いて、付け合わせにしました。
↓バーミキュラのフライパンはお薦め!私は24cmの深型を選びました。